「こんなことをやっているから、このクラブは駄目なんだ！！」
今月２日の株主総会で経営難から東京Ｖの常務の任を解かれた魂の男、ラモス。だが、カリスマ性や人徳の厚さ、人気面などを考慮し、クラブ側は何らかの形でラモスを残すことを検討。８日にアドバイザー就任の打診を行い、この日が交渉日になっていたけど、契約交渉開始５分前になって社長がドタキャン。
アドバイザー就任を打診した際、社長は「彼（ラモス氏）はサッカー界の宝」と持ち上げてておきながら、このドタキャンは有り得ない。というか無礼にも程があると思われ。人をなんだと思っているんでしょうか？
昔はそれこそ日本サッカー界の先頭を切って走り、他のクラブからも一目置かれていたプロ集団（フロントも含めてね）だったのに、すっかりダメチームになってしまったみたいで残念ですわ。グランパスだってピクシーにこんなドタキャン絶対にやらんぞ。誠意だね。誠意。要はラモスに対して、クラブは誠意がないんだよな。まずはフロント陣を総取替えから始めましょう。
