アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）が、現在開催されているアジアカップにおいて、規律委員会の調査結果を公表したそうな。
今回のアジアカップでは、ホールディングによる警告を受けた選手に２０００ドル（約２３万５０００円）、シミュレーションで警告を受けた選手にも４０００ドル（約４７万円）の罰金が科されている。それ以外の理由で警告を受けた場合にも、規律委員会の裁定で罰金が科される可能性があるみたい。
で、日本の本田が、審判のジャッジに対し、「バスケットボールみたい」と発言したことについて、攻撃的でフェアプレーに反する発言とし、５０００ドル（約５９万円）の罰金処分が科され、同じく日本の今野と清武もイラク戦での警告で、２０００ドル（約２４万円）ずつの罰金処分が科された。
日本だけかと思いきや、イランサッカー協会や韓国のナム・テヒ他、現在で２９のサッカー協会や選手に罰金や警告が与えられている。
よほどのシチュエーションを除いてだ、退場や警告等の行為の結果について、その後罰金取るってあんまり聞かないけど、戦ってる選手にとってはたまったもんじゃないと思うけどな〜こんな事やってアジアサッカーのレベルが上がるとも思えん。ＡＦＣが金欲しさにやってんのかとも疑う。
本田の発言で、今大会のレフェリーを敵に回した可能性もあり、日本に警告や退場が多くなり、結果日本が一番多くＡＦＣに金を払う事態にならんといいけどね･･･次戦のヨルダン戦の動向は注目だな。
