6億円訴訟

亀田3兄弟がJBC(日本ボクシングコミッショ)ンと同理事10名に対し、6億6千万円の損害賠償を損害賠償請求訴訟を今年の1月14日に起こしたそうな。


亀田家が起こした度重なる事件・事案に対するJBCの処分の結果として、3兄弟は国内で活動停止になった。3兄弟と親父は他ジム移籍の道も模索したが、JBCに却下された経緯があり、現在に至っている。


3兄弟の代理人を務める、行列のできる法律相談所でお馴染みの北村晴男弁護士が今日会見を開き、「日本のボクシング界は特殊。会長のライセンスが剥奪されると、所属しているプロボクサーのライセンスまで剥奪される。諸外国ではあり得ない」と指摘。その上で「(国内で)プロボクサーとして活動できなければファイトマネーも入ってこない。亀田プロモーション興行収入が入ってこない。経済的な損害は莫大」と提訴理由を説明した。


さて、裁判所がとのような判断をするのか見ものではあるけれど、当時の亀田の行為は正直目に余るからな〜。北村は勝算あっての訴訟だろうが、正直分が悪そうだよね。