男子１００ｍでついに、国内で９秒台を記録。
福井県で行われた日本学生対校選手権で、東洋大の桐生祥秀（２１）が、同決勝で追い風１．８メートルの中、９秒９８をマーク。伊東浩司が１９９８年に記録した１０秒００の日本記録を１９年ぶりに更新した。
ここ数年男子１００ｍの選手レベルが上がり、何人かに９秒台への突入に期待がかけられていたが、高校時代に１０秒０１を記録していた桐生への期待が一番あったのかなと思う。高校時代から長きに亘ってプレッシャーがあった中で、本人は達成感よりやっと出せたっていう安堵感の方が強いんじゃないの。海外では参考記録で既に９秒台記録してるしね。
ただ、世界記録は９秒５８。ここまで行くのは純血日本人じゃさすがに無理だろう。
ともかく、日本記録更新おめでとう。
