一発勝負

家帰って陸上日本選手権100m決勝をTV観戦。

 

9参加標準記録10秒05を切った上で今大会の3位までに入ると東京五輪への出場権が得られるが、9秒台の記録を持った選手が4人出てて史上最もハイレベルな争いと言われているが、この決勝に関しては記録よりも3着に入ることが必須。良い記録だしても意味がない。

 

で結果はというと、多田修平(ベスト10秒01)が10秒15で優勝、2位はデーデー・ブルーノの10秒19(ベスト同タイム)、3位は山縣亮太(ベスト9秒95)の10秒27、4位は小池祐貴(ベスト9秒98)となり、規定により多田、山縣、小池の代表入りが内定。

 

一方でベスト9秒98のジェット桐生、9秒97のサニブラウンは敢え無く落選。いくらタイムがあっても毎回出せる訳ではないし、その時の調子や天候にも左右されるしね〜一発勝負は怖いけど、ここで着を得れない人は本番でもアカンやろ。

 

それにしても久しぶりにしびれるレースを堪能できたわ。