ボクシング世界戦

WBA世界ミドル級王者である村田諒太、WBC世界ライトフライ級王者である寺地拳四郎の防衛戦、IBF世界フライ級王者に挑戦する激闘王八重樫東のトリプル世界線が行われ、村田&寺地の2王者は防衛に成功したが、八重樫は残念ながら王者奪取とはならんかった。

 

村田は5回TKO勝ちで通算2度目の防衛を果たし貫禄を見せたが、年齢を考えるといつラストマッチが来ても致し方ない。なので、アルバレスやゴロフキン等のトップオブトップとの絡みが見たいけど、果たしてどうなることか?

 

で、寺地は4回TKOで7度目の防衛を果たす。ボディーでダウンさせるとは、よっぽどパンチが強いのとタイミングが抜群なんでしょう。次はWBA世界同級スーパー王者の京口紘人との統一戦が熱望されているが、こちらも果たしてどうなることか?

 

で、八重樫は9回TKO負けを喫す。36歳という年齢的な面を考えるとこのまま引退濃厚か。ファンを魅了した激闘王の功績は色褪せないやろな。