鹿島アントラーズの内田篤人（３２）が、今日のＧ大阪戦を最後に現役引退。ちょうどＴＶでやっていたのでその試合を見ることができた。
稀代の右サイドバックとしてクラブでも代表でも長らく活躍してきたけど、惜しむらくは右膝の怪我だな〜これがなければまだまだ欧州の一線級で戦えてたと思われ。選手としてはスピードあるのはもちろんのこと、サッカーＩＱが高いのも魅力だったよな。長友との左右サイドバックコンビは歴代日本代表の中でも実力名声ともにＮＯ．１。当分このコンビを超える選手は出てこんやろ。
で、引退セレモニー後の会見で印象的だったのが、練習でも１００％出来ないことが鹿島の選手として自分が許せなかったという言葉。鹿島の歴代の選手が積み重ねて来た歴史の重みを感じられた。さすが、日本でタイトルを一番多く獲っているクラブ。そりゃ強いわ。
引退後は何をするか決めてないそうだが、まずは怪我を気にしなくてもいい生活を楽しんでもらって、自身が得た経験や知識を還元してほしいかな。
まずは現役お疲れ様でした。
