ジャイアントキリングだ〜

今日はアルゼンチンVSサウジアラビア戦を観戦。

 

最後のW杯となるであろうメッシ率いるアルゼンチン、2019年コパ・アメリカから無敗ということもあり、優勝を狙う初戦でどんな勝ち方をするのかが興味のあるところで、サウジが圧倒されて終わるんだろうというのが大方の見方だったと思うが・・・蓋を開けたらなんと1−2でサウジが見事勝利を飾る。

 

試合早々からアルゼンチンが予想通りゲームを支配し、メッシのPKでアルゼンチンが先制。その後もサウジゴールを襲うが、VAR判定で追加点が取れないまま前半終了。後半になってサウジがアルゼンチンのスキを逃さず同点&逆転弾を叩き込み、その後のアルゼンチンの猛攻を耐えてのジャイアントキリング。シュート3本で2点取るとは恐るべき。

 

で、サウジの勝因は組織的なディフェンスに尽きる。引いたら負けると考えた上でラインを高く設定し、豊富な運動量と併せて粘り強く最後まで相手に食らいついた。結果的にアルゼンチンはサウジが仕掛けた戦術、罠にどっぷりハマってしまったような感じやな。アルゼンチンが早々に追加点を取ってればまた違った展開になったと思うが、よ〜耐えたわ、マジで。

 

明日のドイツ戦に向けて日本代表も見習うべき試合。ほんまに良い、そして面白い試合やった。これぞワールドカップ。サウジがアルゼンチンに勝った事で同組は一気に死のグループ突入ですわ。どこが予選通過してもおかしくない状態。

 

さあ、2日続けてジャイアントキリングしましょう。頼むぞ日本代表。