ボクシングの井上尚弥（３０）が、世界スーパーバンタム級４団体統一王座戦にて、ＷＢＡ＆ＩＢＦ王者のマーロン・タパレスと戦い、１０回１分２秒でＫＯ勝ちし見事２階級で４団体統一王者となりました。
現階級で２戦しかしてないけど、チャンスを掴んできちんと結果を残すあたりさすがモンスター。
戦前では井上が早い時間でタパレス倒すやろと言われてたけど、蓋を開けてみればタパレスもチャンピオンたる所以を随所に見せる。防御が上手くてきちんと打ち合ってた。とはいえ井上が徐々にタパレスの体力を奪っていき、１０回のストレート１発でジエンド。この階級でもスピードとテクニック、パワーが十二分に通用することを証明した。
試合後の顔みたら井上はほぼ無傷、タパレスは傷だらけ･･･地力が違いすぎるわ。
で、今後はというと本人の口からしばらくはスーパーバンタム級に留まることと表明。来年はとりあえずネリとカシネロ沈めて、上の階級に進むべく肉体改造するんかな。
いい試合をありがとう。グレートチャンピオン！！
