アジアカップ VSベトナム戦観戦記

自国が相手とはいえ、まあ、レベル的に見ても勝たなきゃいけない試合ですわ。勝つのは当然として、決勝Tを見据えて試合内容まで問われることになるんだろうな〜と思いながら観戦す。


試合早々にオウンゴールで1点取られるも、4点取り返し、結果4−1で勝利。FKからの得点や相手を完全に崩しての得点等、攻撃に進歩が見られるものの、毎試合得点を取られるのはいただけない。これが1発勝負の決勝Tともなると、不安でしょうがない。守備に回った際の相手へのマーク等の確認毎をキチンと再確認せなあかんやろ。


あとは、点を取らないと勝てないから、攻撃陣はこの調子でいって欲しいな。中盤で遠藤がものすごく効いてるから、相手が中村俊を抑えにきても遠藤で何とかなるようになるのがこのチームの強みとなっているかな〜。さすがにマークがきつくなってくるだろうから、中村憲と鈴木啓のビルドアップも重要な要素となってきそうだね。


それにしてもオシムは教え子好きね〜。FWの先発は巻を2試合連続で使っているし、交替選手も羽生や水野が多い。彼らの実力は把握しとんやから、他の選手を把握したほうがええかな〜って思う。ただ勝たないとボロクソに叩かれるし、分からん選手を使うよりは使い勝手はあるからな〜。勝てば官軍やから。決勝Tの相手はオーストラリア。W杯ドイツ大会のリベンジでしょ〜。絶対に負けられない戦いがそこにある(テレ朝のパクリですが)のを地でいく戦いになったわけで、今後のアジアの覇権を争う意味でも本当に負けられない。