年末で仕事が多くてバタバタしておりますが、この試合だけは見なあかんということで、早々に切り上げてスタンドまで足を運んだ（チケット取れたんで）。
キックオフには間に合わなかったけど、前半３０分過ぎから観戦。マンＵ１点目は見ること出来ずじまい…
まあ、結果は５−３でマンＵの勝利だったんやけど、この試合を見た人は面白かっただろうな。サッカーというスポーツは点が簡単に入らないからね。去年のミランＶＳ浦和は１−０だっただけに、両軍合わせて８点入れば、興行としては大成功か？
しかしながら、それに内容が伴うかといえば疑問符が付くな。前半はともかく後半のＧ大阪の中盤が体力がなくなったからか、バランスが悪くなり、しっかりとしたプレス・マークが出来なくなってから、非常に大味な展開となってしまったのが残念。５−１の時点でほぼというか勝敗の行方が決定してしまい、そこからＧ大阪が２点取ったのは凄いと思うけど、マンＵのプレスも甘かったからな〜モチベーションの低下だな。正直ナメきってたと感じます。
やっぱり日本サッカーと世界ビッグクラブとの差はあり過ぎた。クラブ単位もそうだけど個人単位でもこの差はデカイ。Ｃ．ロナルド、ルーニー、テベス等々マンＵの選手に追いつくのも非常に困難かと。そもそも根本的な基礎体力（体幹の太さもそう）が違う。向こうは簡単に倒れないし、玉際の強さも際立っていた。結果だけ見れば５−３だけど、それ以上に開きがあったことは否めないな。
Ｇ大阪のセンターバック２人が対人かつ空中で強ければ、いい勝負になってたような気がするけど、それは５−３の結果を見た上での思いで、仮に強かったとしたも、マンＵが違うサッカーして勝ってると思うし、いずれにせよ勝てる気がせんわ。
いずれにせよＧ大阪はいい経験を積んだと思うし、３位決定戦で勝って欲しい。それが日本サッカーのモチベーションになるだろうから。。。。
