その昔、お家芸と言われていた男子レスリングがヤバイ状況になっているみたい。
現在、ラスベガスで世界選手権が開催されているが、男子は上位選手（５位以内）に与えられる来年のリオ五輪の出場枠が１つも取れていない状況。１２階級あるが、仮に１つも取れなかった場合、五輪予選を兼ねるようになった９１年以降の世界選手権では初めての出来事になるらしい。取れなかったら責任問題に発展しそうだね。
一方で女子は、日本が誇るレスリング２大女王が貫禄の優勝。吉田沙保里が５３ｋｇ級で優勝し、Ｖ１３を達成。オリンピックも合わせた世界大会はＶ１６で、２００１年からの個人連勝記録を２００に延ばした。一方、５８ｋｇ級の伊調馨も優勝し、Ｖ１０を達成。その他４８ｋｇ級で登坂絵莉が優勝と金メダル３つと出場枠５を獲得。
女子は結果を出したけど、男子は出せるのか･･･何となくダメだろうな。。。
