あっけない結末

ボクシングのWBAスーパーフェザー級で長期政権を築いていたKOダイナマイトこと内山高志(36)の12度目の防衛戦ですが、挑戦者コラレス相手に2回2分59秒のKO負けを喫してしまった。


試合前からアメリカ進出失敗によるモティベーション低下が懸念されていたところではあったものの、蓋を開けてみれば今日に限っては相手のスピードについて行けなかったのが敗因か。クリンチして3ラウンドまで行ければまた違ったのかもしれんが、あえて打ちにいったのはチャンピオンとしての矜持なのかね〜


この敗戦で具志堅用高の持つ13回連続防衛への挑戦もパー、もしかしたらそのまま引退っていう流れもあるかもしれんが、次があるのであれば内山が望む相手と対戦して終わって欲しいもんだ。