アジアカップ決勝T準決勝 VSイラン戦

事実上の決勝戦と言っていい対戦で、戦前は今大会12得点無失点のイラン代表有利ちゃうかと言われてました。まあ、日本代表の今大会の内容を見たら勝ってはいるものの今ひとつやし、しかも場所も中東やし。

 

ただ、蓋を開けてみれば3−0の勝利。見事2月1日の決勝戦へ進出することになりました。

 

やっと日本らしいサッカーが出来たでしょ。相手の攻撃は体を張ってきちんとブロック。攻撃も大迫を中心に連動性ある動きをして、幾度となく相手ゴールへ攻め込めた。引いた相手ならそうならないが、イランが前に出てきてくれたお陰だな。

 

この試合のMVPを上げるなら、2得点を叩き出した大迫と、相手のエースであるアズムンに全く仕事をさせなかった冨安だろうな。あと、毎回何かをやらかす権田・・・

 

優勝候補筆頭相手に圧勝し、いい雰囲気のまま決勝戦を迎えることが出来たのは何よりやけど、途中退場したボランチ遠藤と酒井宏の怪我が気になるところ。怪我人多くてやりくり大変やけど残り1試合。ここで負けたら意味がない。是が非でも優勝を勝ち取って欲しい。

 

頑張れ、日本代表。