ランナーズハイ

確かMr.Childrenの曲にもありましたっけ?(それはランニングハイ)

辞書によると、「長時間のランニングの際に経験される陶酔状態」とのことですが、要は段々と走ってくると、最初は苦痛だったのが、気持ちよくなってくるという現象です。

んで、何故こんな現象が起こるかというと、人間の脳には強い痛みやストレスを感じると脳下垂体から一種の麻薬成分である「エンケファリン」「エンドルフィン」という物質が作られるそうです。

これらの物質には人間の感じる痛みやストレスをやわらげる作用があります。 つまり、マラソンやジョギングで「苦しい」と感じるとこれらの物質が分泌されランナーズハイが起こるわけです。

そのような現象が、ジムのランニングマシンで体験できたので〜す。最初は試しに15分走ってみるかと思ったら5分延長、さらに5分延長、またさらに5分延長と計30分弱も走ってしまいますた。辛いんだけど、快感に浸ることができ、久々にMっ気満点なを自分を見てしまった(私生活では完全にドSですが…)。

高校生の時、サッカーの練習・試合に明け暮れていた頃を思い出したが、その時はランナーズハイなんて感じなかった。それは体力がサル以上にあったからか?それが今や会社の同僚とサッカーする度に吐きそうになるなんて思いもしなかったわ。

今度はこれを仕事で経験したいもん…いや、やめておこう。