さくらパパ その2

まあ、その2って付けるほど大したネタじゃないが、面白いので取り上げて見た。


スキャンダルが明るみに出て、一旦謝ったかと思いきや、今度はそのスキャンダル記事を書いた週刊新潮を相手に裁判だって。弁護士とともに会見し、「賭けゴルフ」は認めたが、記事の殆どは事実ではないと激怒、参議院出馬意向、愛人関係にあった女性から恐喝を受けていたと告白。んで、今回の件を取り上げたマスコミにも逆ギレ、弁護士が「不毛な議論は止めよう」と発言を止めたにもかかわらず、「こんだけありもしない事を書かれたら、気の弱い人は自殺する」等の口撃をしてたそうな。



最初に会見せんかった方がよかったんじゃないの。状況を把握してから、今回が最初やったらまだマシだわ。後であ〜だこ〜だやってみっともない。子供のいい訳にしか聞こえんし、自分のイメージUPのための訴えとしか思えん。もともと胡散臭いから好感度はないけど…「賭けゴルフ」ということが表に出てしまった以上、愛人問題がクリアになったとしても、世間の目は変わらんと思うが。



後はマスコミ相手に喧嘩売ったのはまずいわな。いくらでも世論を味方に出来るメディア相手じゃ、よっぽどの実力者じゃないと押さえ効かないって。民主党のトップ連中は頭抱えてるね、多分。ほっとくと民主党のイメージに関わるし、参議院選挙の勢いを失いかけない自体になりそうだから、気を見計らってトカゲの尻尾きりじゃないけど、こやつもあっさりクビ切られそうね。



あんだけ愛人問題でもめた山粼拓だって最終的には訴え取り下げた。落としどころを間違わんように弁護士と相談してくださいな。


P.S 関係無いけど朝青龍、結局モンゴル帰りましたね。親方同行でマンマークするはずなのに、飛行機降りたらさっさと自家用車でどっかへ移動。親方置いてきぼりをくらう。親方の顔が立たんくなってしまった。あんだけ自分の責任で面倒見るって断言したのに…こっちもクビですか?