Ｗ杯南アフリカ大会に向けて大事な試合である、本日の韓国戦、昔からのサッカーファンならば、韓国にだけは負けたくないし、負けて欲しくないと誰もが思っている試合において、０−２の惨敗に終わった。
韓国の覇気やフィジカルの強さ、やってるサッカーといい、世界に目を向けるのは結構だけど、アジアでも劣ってる現実を受け止めなければならんわな。点差以上にショックを受けた。
選手も自信を失いかけているところにおいて、こともあろうか、監督の岡田が進退伺を協会に投げたそうな。
は、バカじゃないの？何を今更言ってんねん！！って感じやな。
チームのトップがそんなことじゃ、とてもじゃないが戦えませんよ。まだ岡田がブレてなければ一抹の望みもあったけど、これをもってガラガラ〜終戦っとなりましたな。監督が精神的に弱くてどうすんねんって。
前回のドイツ大会は選手間のチームワーク、今回の南アフリカ大会は監督と選手の意思疎通が問題で敗退って…全然進歩してね〜。
どうやって立て直していくか問題やけど、とりあえずメンタル・フィジカルが強くて、スピリットがある選手のみピッチに立たせる。この時点でどうみてもベストの状態ではない中村俊・遠藤をスタメンから外すべき。で、ＦＷ森本・ＭＦ長谷部・本田・ＤＦ長友をチームの柱にする。で状況に応じてメンバーを代えていくってのはどうでしょう？ボールを捏ね繰り回す中村俊経由だと、どうしても攻撃にスピードがないし、そこを相手に狙われてのカウンターってのが多いんだよな。体調万全じゃない選手をピッチに出すほど、余裕ないはずだろ、今の日本はさ。
