手負いのサウジアラビアが日本にどう戦ってくるか、で、日本はどう受け止めて対応するのかに注目して見てましたが、結果５−０の、かつ試合内容も圧勝。見事予選リーグ１位通過を決めました。点の取り方も今までとは違い、流れからの得点ばっかりで、しかもＦＷの選手ばっかり。いい感じで決勝トーナメントを戦えそうな気がします。
ただ、相手のサウジにも助けられた点が大きく、そこにはオレが知っている強豪国サウジアラビアのイメージは全くなく、チーム内のゴタゴタがあったにせよ、国を代表して戦うという意思が見れんかった。後半なんてフレンドリーマッチかと思ったぐらい。まあ、試合早々に１点、２点と決められて前半終わって３−０ならテンション下がるもの分からんでもないが、代表の試合でそれはあかんわ。
決勝トーナメントの初戦は、ホスト国カタール。完全アウエーの中で、若き代表がどう戦うか。日本のサッカーを表現できるかに注目して観戦したいと思います。ホスト国の威信に掛けても負けられんだろうから、引いて守るという戦術は取り難い。調子いい攻撃陣が機能すれば好勝負になる。後は休んだ本田と調子の上がってこない香川をいつまで引っ張るのか、ザックの采配も併せて注目ということで。。。
