日本代表が８年ぶりに決勝トーナメントに進出です。
勝ち点４でポーランド戦を迎えたが、引き分け以上で決勝トーナメントに進出できる。さてスタメンはどうしたものかと思ったが、前回から６名を変えてきた。調子がいいほどメンバーを変えたくない心情になるが、西野はその先を見越したんだろうね。
で、試合内容はというと、ここ２戦に見せた素晴らしい連携が影をひそめる。フォーメーションも４−４−２に変えた影響もあるのか、まあ酷いわな。こりゃ負けるかなと思いつつも何とか前半を０−０で終了。後半勝負にかけるのかと思いきや、メンバーを全く変えずに後半に望むも、早々に岡崎が怪我で交代。後半１４分にＦＫから先制点を奪われ、いよいよ点を取りに行かんとあかんという状況になって乾を出す。
しかしながらチャンスを作れない。こりゃ敗戦して予選敗退かなと思ってたら、同時刻に行われたコロンビアＶＳセネガルで、コロンビアが先制す。このまま終わると、コロンビアが勝ち点６で１位通過、日本とセネガルは勝ち点４で得失点、得点数、当該対戦成績すべてで並ぶことになりフェアプレーポイント（イエローカードの差）で日本が２位通過することになる。
この段階で、日本はパス回しを始める。セネガルが点取ったら終わりやし、ある種博打勝負に打ってでた訳だが、日本は０−１で負け、セネガルも０−１で負けた結果、そのバクチに勝って決勝トーナメントに駒を進めることになった。
まあ、負けてる最中でのパス回しに賛否両論はあるが、決勝トーナメントに行って試合する方が日本の今後のいい財産になるはず。ルール上問題ないわけやし、批判するヤツの気がしれん。サッカーやっている人なら、パス回して決勝トーナメントに行けるならそりゃやるだろって思うはず。
これで日本代表は決勝トーナメントでいい試合をせざるを得ない状況になったので、批判を黙らす結果（ベスト８）を出して欲しいもんだ。
あと、この試合で使えない選手がいることが分かったのも収穫だな。特に槙野だけはマジで使えない。危なっかしい上に空回りし過ぎだって〜の。最後に、川島よくやった。ごめん。
