三木谷キレる

J1ヴィッセル神戸の三木谷会長が昨日自身のツイッターで、今月27日と来月1日に行われるW杯カタール最終予選の日本代表に選ばれた国内選手へのコロナ対策にキレて、以下のとおり投稿。

 

「日本で行われる代表戦に出た選手は2週間隔離しろと『政府』と『協会』から来た。移動の自由、人権、営業権の侵害だ。海外から来た選手は即練習で、戻って海外で則プレー。頭おかしんじゃないの??」

 

「そもそも給与もこちらが払ってるのに、代表に出して拘束。話にならん」「そもそも政府に日本にいる人間がサッカーの代表戦に出たというだけで、行動を制限する法律的な権利はないと思う。裁量行政の濫用だ」

 

これをやられると、来月18日から開幕するJ1リーグへの影響が必至であり、クラブにとっては死活問題でもあり主張としては正論だわな。

 

でもって日本サッカー協会は政府へ隔離期間短縮の要望書を提出する方向で話を進めるみたいだが、三木谷がキレなきゃやらなかったんだろうな・・・選ばれても試合に出れない可能性もあるし、更に2週間の隔離があるし、代表に協力したいのはやまやまなんだろうが、国内クラブにとってこの時期にチームの主軸が抜かれるのは全くもって有益ではないもんな〜いっその事海外組だけでやれば良かったのかもね。さてどうなることやら。