Ｊ１リーグの浦和ＶＳ鹿島の一戦が埼玉スタジアム２００２であり、鹿島が１−０で浦和に勝利したが、試合後に一悶着が。
７８分にボールの奪い合いからファウルとなり、浦和側にＦＫが与えられたが、その直後に浦和の興梠が鹿島の土居を突き飛ばして両チームの選手が集まって一触即発状態に。結果、興梠にイエローカードが出されて試合再開となったが、試合後に鹿島の小笠原が浦和の森脇より、チームメートのレオシルバに対し「口臭い」と差別的な暴言があった、しかもその暴言は今に始まったことではなく他の外国人選手にも繰り返し行われているとコメント。レオシルバも同様なコメントを発す。
併せてリーグでも検証して欲しいとことだったが、言われた森脇は事実誤認と全面否定。一触即発時に「口臭い」とは言ったけど、それは小笠原に言ったものであって、レオシルバに言ったものではない、と。
まあ、ここまで騒ぎが大きくなれば何かしらの調査は入ると思うけど、言った言わないは正直立証難しいよね。お互いのチームメートはお互い守ると思われ。
今後の小笠原ＶＳ森脇の戦いは、ピッチ内外で見ものやな。
